皆様、こんにちは!トレーナーの平松です。

いつもページをご覧いただきありがとうございます。

 

本日のコラムは、トレーニングの際に気を付けるべき「3つの原理」と「5つの原則」についてです。

こんなに大事なことをなぜ今までテーマにすることを忘れていたのか・・・日頃の接客・セッション中にもお客様に毎回のように伝えていることなのに・・・というくらい、ほんとに基本中の基本。

いままでトレーニングをしていて効果が出なかった方々は、大体この原理原則のなにかがハズれていたはず。まともなトレーナーは常にこの原理原則に従ってトレーニングを処方しますので、いわば、トレーナーの世界の共通マニュアルみたいな考え方です。

この原理原則に合わないようなトレーニングを処方されたり、説明をされたりしている方は・・・悪いことは申しません、ただぜひ、今すぐにそのトレーナー以外に担当を変えることをお勧めいたします。

 

知ってる方にとっては、本当に当たり前な話ですが。改めて、基本を確認してみましょう。

すべてまとめると長くなりますので、本日は「3つの原則」から。
(注)この項でいうトレーニングとは、筋力トレーニングに限らず、有酸素トレーニングや競技に向けた専門動作のトレーニングなど全てのトレーニングを指します

【1、オーバーロード(過負荷)の原理】

トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力を刺激できる負荷でなければなりません。その刺激できうる負荷以上(過負荷)でトレーニングを続けることにより、効果が表れます。
つまり、普段の生活で感じるような楽な負荷でやっても意味はなく、ある程度きつい負荷でないと効果は表れないということです。

普段、まったく外を歩かずに車でしか移動しないような方には、十数分歩くだけでもトレーニングとして成り立つといえるでしょう。しかし、仕事で外回りの営業で毎日数時間歩いているような方には、歩くという行為はトレーニングになり得ないということです。
【2、特異性の原理】

トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わってきます。持久走では最大筋力の向上は期待できませんし、スクワットでは上半身のトレーニングにはなりえません。当然といえば当然ですが、目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があるということです。

すごくシンプルですが、上半身に筋肉をつけたければ上半身の筋肉を動かさなければその効果は得られませんし、持久力をつけたければ短距離のダッシュをするよりも長時間走り続けたほうが効果的ということです。

 
【3、可逆性の原理】

一定期間トレーニングを実施してその効果が得られても、トレーニングを止めてしまうと、体はもとに戻ってしまいます。運動で得られた効果も、止めてしまうと失われてしまいます。しかも、運動をした期間が短いほど、運動効果は早く消失します。継続することが重要です。

自分自身の経験ですが、学生時代は10年間近く野球をやっていましたが、先日6年ぶり位に草野球を再開しました。が、びっくりするくらい、体が動かないんですよね・・・程度はどうであれ、こんな経験ある方は多いのではないでしょうか。これが可逆性の原理です。やらなくなったから、体は元のレベルに戻っていってしまったわけです。

 

 

今回はここまでです!本当に、こんな簡単なことで記事にできるのか・・・というくらい基本的な内容ですが。

次回は残りの、「5つの原則」についてです。お付き合いいただければ幸いです。