皆さま、こんにちは。トレーナーの平松です。

いつもページをご覧いただきありがとうございます。

 

本日のコラムテーマは、【休養】についてです。

休養と聞くと、睡眠をたっぷりとったり、寝そべってゴロゴロしたり、比較的【動かない】イメージが強いかと思います。しかし、実は休養には「積極的休養」と「消極的休養」と呼ばれる2種類の休み方があります。

2つの休養を使い分けることによってより質の高い休養をとることができ、疲労回復につながります。

今回はそれぞれの具体的な方法と効果についてお伝えいたします。

 

【そもそも、、】

休養とは運動・栄養と並んで健康づくりの3大要素の大事な1つです。3大要素のどれが欠けても、体に良い変化を起こすことはできません。

「休養」という言葉自体が持つ意味にも、2つの側面があると考えています。
1つは、「休む」こと。仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面。
2つ目は「養う」こと。英気を養い、身体的、社会的な健康能力を高めるという側面。

皆様には思い返して頂きたいです・・・睡眠時間や、休むという行為を疎かにしていませんか?

 

以下、冒頭に述べた、具体的な休養の考え方をお伝えします!

【1、消極的休養】

アクティブ・レストとも言い、運動後の身体の疲れている時に、あえてウォーキングやストレッチなどの運動を軽めに行い、全身の血行を良くして疲労回復を早める休息法のことです。

身体を動かしたり出かけたりする⇒精神的な疲労を取り除く。
疲れているからこそ身体を動かす、という考え方です。

近年、スポーツの世界では、“疲れているからこそ身体を動かして血行促進→疲労回復を促す”という考え方が浸透してきています
サラリーマンやOL、主婦など普段あまり身体を動かす機会が多くない人にとっても効果的な疲労回復といえます。
アクティブレストの狙いは、全身の血行をよくすることと筋肉のケア。軽めの有酸素運動で呼吸循環器系を活発化し、疲労回復を早めます。
アクティブレストの基本は、使った筋肉と同じ筋肉を軽く動かして血液循環を促すことです。
強度は「八分目」くらい、頑張りすぎない程度が良いです。ウォーキングなら軽く汗ばむくらい、ジョギングならば走りながら会話ができるスピードくらいが理想かと思います。

具体例 : ジョギング、ストレッチ

長時間座って腰がだるく感じたら、腰のストレッチをしてみるのもいいでしょう。立ち仕事などで脚が疲れたと感じたら、ふくらはぎのストレッチングやかかとの上げ下げ、仰向けになって両足を上げてブラブラ~と揺らすのもいいでしょう。

 

【2、消極的休養】

消極的という言葉はネガティブに聞こえますが、疲労回復においてこの消極的休息とは悪い意味ではありません。疲労回復を目的とする活動で、一般的に良く見られる睡眠や家でのごろ寝などが消極的な休養にあたります。
身体を動かさずにゆっくり休むことで、肉体的疲労を回復させる効果があります。

(具体例 : マッサージ、ごろ寝、入浴)

ただし、消極的休養が長期的に続いてしまう状況ではかえって疲労感が蓄積され、疲れやだるさ、頭痛などの訴えが多いことが報告されています。

 

【まとめ】

毎日のストレスに負けないためには「適切な休養」に加えて「積極的休養」が大切。
休養とは何もしないことではなく、何かをするために休む。何かをしてリフレッシュするということ。
この2種類の休養を上手に使い分けることにより、より『質の高い休養』を取ることができます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!